オムニバス 完結ドラマ [オムニバス 完結ドラマ]
倉本聰さんや三谷幸喜さんら脚本家10人が、父と息子・娘という同じテーマで制作するオムニバスドラマ 「おやじの背中」 が放送される。
毎回異なる脚本家がそれぞれのキャストで手がける各話完結ドラマで全10話で、日曜劇場で単発ドラマを連続して放送するのは 「おんなの家」 以来約21年ぶり。
倉本聰ドラマ人生 聞き書き
10人の脚本家は倉本さん、三谷さん、鎌田敏夫さん、坂元裕二さん、池端俊策さん、井上由美子さん、岡田惠和さん、木皿泉さん、橋部敦子さん、山田太一さん。
オムニバスドラマを手がける八木康夫プロデューサーは、「原作のあるものではなく、脚本家のオリジナルドラマで、テレビでしか見られないものを作る」 と語る。
父と子というテーマについては、「母親は向き合って許してもらえる。父親は子供に言いたいことを言えない。親の気持ちは同じだが、父親の方がドラマチックなものができるのでは」 と物語性に大きな期待を寄せている。
鎌田さんと坂元さんの作品は、既に撮り終えているという。鎌田作品は、対立していた父親と息子が亡き妻であり母の思いを胸に巡礼の旅に出る物語。
坂元作品は、元プロボクサーの父と父の指導で五輪出場を目指す娘を軸に勝負の世界で生きる父と娘の葛藤を描いています。
毎回異なる脚本家がそれぞれのキャストで手がける各話完結ドラマで全10話で、日曜劇場で単発ドラマを連続して放送するのは 「おんなの家」 以来約21年ぶり。
倉本聰ドラマ人生 聞き書き
倉本聰ドラマ人生 聞き書き |
10人の脚本家は倉本さん、三谷さん、鎌田敏夫さん、坂元裕二さん、池端俊策さん、井上由美子さん、岡田惠和さん、木皿泉さん、橋部敦子さん、山田太一さん。
オムニバスドラマを手がける八木康夫プロデューサーは、「原作のあるものではなく、脚本家のオリジナルドラマで、テレビでしか見られないものを作る」 と語る。
父と子というテーマについては、「母親は向き合って許してもらえる。父親は子供に言いたいことを言えない。親の気持ちは同じだが、父親の方がドラマチックなものができるのでは」 と物語性に大きな期待を寄せている。
鎌田さんと坂元さんの作品は、既に撮り終えているという。鎌田作品は、対立していた父親と息子が亡き妻であり母の思いを胸に巡礼の旅に出る物語。
坂元作品は、元プロボクサーの父と父の指導で五輪出場を目指す娘を軸に勝負の世界で生きる父と娘の葛藤を描いています。